授与品

授与品ご紹介

  1. HOME
  2. 授与品
  3. 【大覚寺厄除】昆布だるま

大覚寺の節分会
昆布だるま

節分祭特設サイト 尼崎大覚寺 昆布だるま

【大覚寺厄除】昆布だるま

節分の日にだけ授与される、兵庫県の郷土玩具「厄除昆布だるま」は、大阪張り子の金天姫だるまに、江戸時代尼崎の港に北前船などで大量に運ばれた昆布を加工して作られた「白板昆布」の着物を着せて、紅白の水引の帯を締めた、小さなだるまの縁起物です。昆布の着物の背中に自分の名前と干支を書き、一年間家の中や仕事場などに飾って息災や縁結びを祈ります。

昆布は「よろこぶ(・・)」に通じ、水引の帯を結ぶことは「よい縁に結ばれる」に通じることから、入学や就職、良縁、子授けの縁起物として、また、「倒れても起き上がりよろこぶ」ということから病気平癒の身代わりだるまとして、長く地域で親しまれています。
昆布の上に薄い色紙の着物を重ね着させた、4色のだるまさんも授与しています。色ごとに健康長寿や金運向上の願いが込められています。